「私の教えを通して、人間にとって重要な概念を伝えたい。その概念とは、人間の成り立ち、自然との関係、宇宙と繋がり、魂の源はどこにあるのかを知ることです」 ――オムラーム・ミカエル・アイバノフ

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「私は皆さんに太陽のようになってもらいたい。だから太陽へ導きます。太陽は完璧な教師です。真の教育は、『他人を暖めるためには自分が暖かくなければならない』ということを教えます。他人を輝かせるためには、まず自分が輝いていなければならないし、他人を活気づけるためには、まず自分が生き生きとしていなければなりません。真の教師は自分が他人に教えたいことを、自らが発しているものです。

真の教師は人に伝染しやすく、人々にとって抗いがたい刺激なのです」――オムラーム・ミカエル・アイバノフ

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「人間がどれほど豊かな心と魂を持っているのかを想像してください。愛や平和について話すだけで満足するのではなく、その生き方を実践しなければなりません。社会における価値はさほど大切なものではありません。私の考え方を実践してみてください。そのための友愛の精神のエネルギーをあなた達に授けます。自分の祖国を愛していると言うのであれば、なぜそこで愛に溢れた生き方をしないのでしょうか。もし友愛の生き方を実践すれば、あなたが見本となって周りに伝染していくのです」　『自伝：リビング･ブック』（仏語・英語）より

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「ミカエルが部屋に入ってきて聴衆の前に立った途端、彼は表現しがたいオーラに包まれていた。

　ある時は、神秘的な存在に包まれ沈静に目を閉じて簡単に手短に話し、またあるときは、予言者の魂が乗り移ったかのように力強く話す。しかし、たいていの時は、彼は父親が子どもに向かって諭すように話していた。彼はよく笑ったが、それは深い喜びを知った笑顔であった」――書籍『オムラーム・ミカエル・アイバノフ』（英語・仏語）より
 

「物質界において、彼は決して自分の意思を他人に敵対するために使ったりしませんでした。彼の純粋な魂は畏敬に値するもので、実に利他的なものでした。彼の話を聞いたことのある人は必ず、そのずば抜けた分析力と総合性から、彼の知性が際立って光り輝いていることに気づいたことでしょう。それ以上に、彼は神のように考え、感じ、それを実行していました」―スヴェズダ（ミカエルの友人）

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​ブルガリア出身のスピリチュアルマスター、オムラーム・ミカエル・アイバノフ(1900～1986）は、その大きな愛をいつでも分け隔てなく多くの人々に注いでいました。マスターの教えは「愛はすべての問題を解決する」というもの。その「愛」とは太陽の光が象徴しています。太陽の光はあらゆる生命の下に分け隔てなく降り注いでいます。私たちはいつでも太陽を想い、太陽に集中し、太陽からエネルギーを与えてもらうことで、正しい生き方に導かれるようになります。

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​私たち人間は地球、宇宙の一部です。宇宙には真理があります。そして宇宙は自然界にもあり、私たちの細胞ひとつひとつの中にもあるのです。だから、私たちが宇宙、自然の一部として自然と波長を合わせ、調和することで、自然の力を手に入れて、人生を豊かにすることができるのです。

しかし、私たちがそれを実践しなければ、私たちは望む進化を遂げることができません。進化のための具体的な方法はさまざまありますが、いくつかあげると、日々の瞑想や呼吸法、火、水、風（空気）、土の扱い方、触れ方などがあります。

特にマスターアイバノフが推奨するのが、朝日の昇る時間帯の瞑想。朝の空気は、一日でエネルギーが最も強いとマスターは言います。毎朝、深い呼吸で一日を始めてみること、朝日を体一杯に浴びることで、その日はとても有益な一日になるでしょう。

 

​もっと深く、マスターアイバノフの教えを学んでみませんか。